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私が「ペッターズ不動産」を立ち上げた理由。ペットとの家探しで、もう誰も泣かせたくない。

ペットと暮らす賃貸

 柴崎 孝行

筆者 柴崎 孝行

不動産キャリア22年

代表の柴崎です、ご覧いただきありがとうございます。

中古不動産のリノベーション会社、売買仲介会社、リフォーム会社、賃貸仲介等様々な不動産関係のお仕事に携わって参りました。

その経験の中で、賃貸不動産のペットの扱いがひどいと感じてペッターズ不動産を運営しております。

私自身も愛犬家ですので、お客様の目線に合わせた提案が得意です。


お気軽にご相談お待ちしています

PETTERS REAL ESTATE COLUMN

私が「ペッターズ不動産」を立ち上げた理由。
ペットとの家探しで、もう誰も泣かせたくない。

2026年7月4日更新

「ペット可物件なら、どこでもいい」——そんなふうに、あなたの部屋探しを片付けさせたくありません。私自身、愛犬との引っ越しの際に、不動産屋さんで邪険にされたり、選べる物件があまりにも少ないことに絶望した経験があります。「家族」と一緒に暮らしたいだけなのに、なぜこんなに苦労しなければならないのか。その悔しさこそが、ペッターズ不動産の原点です。

今日は少し長くなりますが、私がなぜこの会社を立ち上げたのか、そしてなぜ「ペットを理由に後回しにしない」という姿勢にこだわり続けているのか、当時の悔しさと、その後の20年以上にわたる不動産業界での経験を交えてお話しさせてください。

この記事でお伝えすること

① 愛犬との引っ越しで味わった、あの悔しさ

② なぜペット可物件はこんなにも少ないのか

③ 25年の不動産キャリアと、独立という決断

④ コーギーとの別れが教えてくれたこと

⑤ 「後回しにしない」を、仕組みにする

⑥ あなたの「うちの子」自慢を、聞かせてください

① 愛犬との引っ越しで味わった、あの悔しさ

まだ会社を立ち上げるずっと前、私自身が愛犬との引っ越し先を探していたときのことです。何件もの不動産店を回りましたが、「ペットがいる」と伝えた瞬間に、対応の温度が変わるのを何度も感じました。あからさまに邪険にされたこともあれば、「うちでは扱っている物件がほとんどありません」と、話も聞かずに断られたこともあります。

私にとって、その子はただの「ペット」ではなく、大切な家族の一員でした。それなのに、住まい探しの現場では「面倒な条件をつけるお客様」として扱われる。この温度差に、強い違和感と悔しさを覚えました。「家族と暮らしたいだけなのに、なぜこんなに苦労しなければならないのか」——この問いが、今も私の仕事の原点にあります。

② なぜペット可物件はこんなにも少ないのか

当時感じた「選択肢の少なさ」は、決して私の思い込みではありませんでした。株式会社LIFULLが運営する「LIFULL HOME'S」の調査によると、ペット可・相談可の物件は、2025年3月時点でも全体の19.3%にとどまっています(出典:株式会社LIFULL「ペットとの住まい探しの実態調査」2025年)。つまり、賃貸物件全体の8割以上が、今も「ペット不可」のままなのです。

さらに、ペットとの住まい探しで不便や困りごとを感じた経験があると回答した人は91.6%にのぼり、その理由の第1位は「物件数の少なさ」で34.4%を占めています(出典:同調査)。この数字を見て、当時の自分の経験が特別なものではなく、多くの飼い主さんが同じように苦労していることを改めて実感しました。

なぜここまで供給が少ないのか。LIFULL HOME'S加盟の不動産会社を対象にした調査では、オーナーが「ペット不可」とする理由の1位は「破損や汚れが発生し、修繕費や回復期間が長くなる可能性があるため」で74.2%にのぼりました(出典:同調査)。オーナー様側の不安も理解できる一方で、その不安を理由に「ペットを飼っている」というだけで門前払いにされてしまう入居者側の悔しさも、私は痛いほど分かります。

「他社で邪険にされた」という経験がある方こそ、ぜひ当社にお声がけください

③ 25年の不動産キャリアと、独立という決断

私の不動産業界でのキャリアは、25年ほど前にさかのぼります。キャリアの初期は、前職で買取営業という、非常に厳しい現場を経験しました。数字に追われ、お客様一人ひとりとじっくり向き合う余裕がない日々の中で、「本当にお客様のためになる不動産の仕事とは何か」を、繰り返し考えるようになりました。

そして9年前、自ら会社を立ち上げる決断をしました。家業を継いだわけではなく、ゼロからのスタートです。せっかく独立するなら、自分自身が悔しい思いをした「ペットとの住まい探し」という分野に、正面から向き合いたいと考えました。それが、ペッターズ不動産という屋号でペット可賃貸を専門に扱うようになった理由です。

④ コーギーとの別れが教えてくれたこと

会社を立ち上げた後、私は長年一緒に暮らしていたコーギーの介護を経験しました。晩年、その子は変性性脊髄症という神経の病気を患い、次第に足腰が動かなくなり、ほぼ寝たきりに近い状態になりました。毎日の介助、体位交換、そして少しずつ弱っていく姿を見守る日々は、簡単な言葉では言い表せないものでした。

この経験を通じて、私は「ペットとの暮らし」は、元気に走り回っている時期だけではないということを、身をもって学びました。若く元気な時期の住まい探しも、シニア期・介護期を見据えた住まい選びも、どちらも同じように大切です。この経験は、今のペッターズ不動産のサービス、特にシニア・介護ペット向けのご提案に色濃く反映されています。

若く元気なペットも、シニア・介護期のペットも、同じ熱量でサポートします

⑤ 「後回しにしない」を、仕組みにする

「ペットを理由にお客様を後回しにしない」というのは、単なる心構えの話ではありません。当社では、これを実際の仕組みとして落とし込んでいます。

常時約4,000件、そのほとんどが非公開物件

当社は東京・埼玉・千葉エリアで常時約4,000件の物件情報を保有していますが、ホームページに掲載しているのは約1,000件のみです。残りの約3,000件は非公開物件として保有し、一件一件、お客様のペットの犬種・体重・頭数に合わせてご提案しています。

オーダーメイドのヒアリングから始める

掲載条件だけで機械的に絞り込むのではなく、まずはペットの状況を丁寧にヒアリングするところから始めます。「まだ決まっていないこと」がある段階でのご相談も、当社にとっては日常的なことです。

大型犬・多頭飼いにも正面から向き合う

他社で「難しい」と言われた条件でも、業者間ネットワークを通じたオーナー様との個別交渉を行います。かつての私自身がそうだったように、「話も聞いてもらえない」という思いを、当社のお客様には絶対にさせたくありません。

⑥ あなたの「うちの子」自慢を、聞かせてください

当社にご相談いただくとき、まず「うちの子」のことをたくさん教えてください。犬種や年齢、性格、好きな遊び、少し困っているクセ——そうした情報のひとつひとつが、本当に合う物件を見つけるための大切な手がかりになります。

「こんな細かいこと、話していいのかな」と思うようなことほど、実は住まい選びの決め手になることがあります。私たちは、ペットのことを「条件」としてではなく、「家族の一員」として一緒に考えるパートナーでありたいと思っています。あなたと「うちの子」にとって、最高の味方でいさせてください。

創業当時、私自身も「理解されない側」でした

ペット可賃貸に特化した不動産会社を立ち上げると決めたとき、周囲からは懐疑的な声も少なくありませんでした。「ペットに限定したら、扱える物件が減って商売にならないのでは」「もっと幅広く手がけた方がいい」——そう言われることも一度や二度ではありませんでした。

それでも私は、あの日の悔しさを忘れることができませんでした。「ペットがいるから」という理由だけで、住まい探しの選択肢を狭められてしまう飼い主さんが、日本中にどれだけいるだろうか。その一人ひとりに、少しでも寄り添える会社を作りたい。その思いだけを頼りに、一件また一件と、オーナー様との信頼関係を積み重ねていきました。今では東京・埼玉・千葉エリアで常時約4,000件の物件情報を扱えるまでになったのも、その積み重ねの結果です。

当社が大切にしている3つの価値観

1. どんなご相談も、まずは最後まで聞く

「この条件だと難しいかもしれない」と感じても、まずは最後までお話をお聞きします。あの日、話も聞いてもらえなかった悔しさを知っているからこそ、これだけは絶対に譲れません。

2. 正直に、できることとできないことを伝える

どんなにご期待に応えたくても、物理的に難しい条件は正直にお伝えします。誠実さのない期待だけを持たせることは、かえってお客様を傷つけてしまうと考えているからです。

3. 住まいが決まった後も、関係を終わらせない

契約が決まって終わり、ではありません。入居後の鳴き声トラブルのご相談、シニア期を迎えたときの住み替え、さらには売買や相続のご相談まで、長く寄り添えるパートナーでありたいと考えています。

忘れられない、あるお客様とのエピソード

創業して間もない頃、大型犬2頭を飼育されているご家族からご相談をいただいたことがあります。複数の不動産会社を回ったものの、どこも「大型犬は難しい」「まして2頭となると物件がない」と断られ続けていたそうです。「もう諦めかけていた」とおっしゃっていたのを、今でもよく覚えています。

当時保有していた非公開物件の中から、もともと大型犬を飼育していたオーナー様の戸建て賃貸を見つけ、事前にオーナー様へ丁寧に事情をご説明したうえで、ご成約に至りました。ご入居後、「うちの子たちと一緒に、こんなに気持ちよく暮らせるなんて思わなかった」と伝えていただいたときの気持ちは、今も私たちの仕事の原動力になっています。こうした一件一件の積み重ねが、当社の「オーダーメイド」というスタイルを形づくってきました。

よくある質問(Q&A)

Q. 他社で断られた条件でも相談できますか?

A. もちろんです。非公開物件を含めた業者間ネットワークを持つ当社であれば、他社で見つからなかった選択肢をご提案できる可能性があります。まずはお気軽にご相談ください。

Q. ペットのことだけでなく、売買や相続の相談もできますか?

A. はい。当社は賃貸だけでなく、売買仲介、投資物件のご紹介、相続対策のご相談まで幅広く対応しています。ペットのご相談と合わせて、お気軽にお声がけください。

まとめ|あの日の悔しさを、誰かの安心に変えるために

「ペット可物件なら、どこでもいい」——そんなふうに諦めてほしくありません。私自身が味わった悔しさを原点に、25年の不動産キャリア、そして愛犬との別れを経て、今のペッターズ不動産があります。ペットを理由にお客様を後回しにすることは、これからも決してありません。あなたの「うちの子」自慢を、ぜひ聞かせてください。最高の味方として、理想の住まいを一緒に探します。

「うちの子」自慢、聞かせてください。

ペットを理由に後回しにされない住まい探しを、まずはペッターズ不動産にご相談ください。

代表自身の経験を原点に、最高の味方としてサポートします。

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